ステーション登録メンバーが
集まって
「傾聴・反復・沈黙」の
実践勉強会を開催しました。
登録メンバーの真剣に
取り組む姿に
これから迎える多死社会が
愛を感じる場面となっていく
そんな風に思うのでした。
70年前は8割の方が
自宅で旅立っていた日本。
ちょうどこの時代を生きて
両親を病院で看取ってきた
団塊世代の方々が
75歳以上となる2025年まで
あと2年というところまで
来ました。
団塊の世代の
私たち子ども達は
今こそ看取りについて真剣に
考えていく必要があると
感じています。
でも
自分の両親が言わばお手本を
見せてくれなかったのだから
想像もつかないというのが
私たち団塊ジュニアの
本音かもしれません。
それでも、
自分に時間を注いでくれた=
まさに命を注いでくれた
かけがえのない存在の最期を
家族が支えたい‼︎
最期ぐらい思い通りにしてあげたい‼︎
辛い時を家族が支えたい‼︎
と思うのではないでしょうか。
ここ数年はコロナの影響で
自宅で大切な方の看取りを
実践する人が増えたとも
言われていますが
まさに私たちに
看取りを通して
命に向き合う事だったり
命を大切にする姿勢を、
そして
古き良き文化を取り戻していく
事が求められているのかもしれません。
私たちの子供へ孫へ
命のバトンを受け継いでいく
その場面である
「看取り」に寄り添える力を
皆さんも身につけていきませんか。
看取りステーションでは
看取り士養成講座を終えた
認定看取り士達と
毎月定期的に勉強会を
開催しています。
ぜひ一緒に学んでいきましょう。
在宅療養支援診療所
看護ステーションの皆さま
看取り士とボランティア「エンゼル」のメンバーを
ぜひご活用ください。
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看取りステーション「千咲土」
東京都町田市南大谷1329-283
📞080 7470 4878
メールアドレス
mitorishimachida@gmail.com
www.mitori-tokyo.com
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